「本気の本気の本気で俺がやったんねん」2015年のチームスローガン。自分のプライドや想いにかけて行動し、チームの結果は自分の行動の結果として責任を持つ。それが今シーズンの京都大学Gangsters。昨年の関西リーグは1勝6敗で7位に終わり非常に悔しい結果となった。今シーズンより、ディフェンスコーディネーターに元NFL選手のADAMコーチを迎え、戦略的にもフィジカル的にも、ディフェンスは大きく変化していると西村監督は語る。今シーズンは、チームの要であるQBが2年生田中に変わり、急成長中である。運動能力は抜群であるが、経験が浅いため試合状況に応じた判断がどこまでできるようになるかが課題だ。ディフェンスが粘り、要所でオフェンスが点を取る。我慢のできるチームを作りたい。
注目選手
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- 長嶋将平(4年) ─ DL
- 昨年まで控えであったが、スピードアップに成功し、春シーズンは大活躍していると西村監督。身体は小さいが、スピードとテクニックで相手を翻弄し今シーズンをチームに貢献出来るかどうか、注目だ。
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- 白根 滉(4年) ─ WR
- 188cmの長身とスピードに加え、今シーズンテクニックを身に付けた。現在関西No.1のレシーバーであり、勝負所でボールを集めたいと西村監督は期待を寄せる。