昨季は関西ラクロスリーグ優勝、全日本大学選手権大会準優勝、全日本選手権大会ベスト4の関西学院大学ラクロス部男子。今シーズンのチームの特徴は「個」の力があることで、2014年度チームの主力として試合に出場していた選手が多く残っているため、2015年度も大いに期待できると中塚監督は語る。「個」の力をいかにしてチームの力に変換できるか、2015年度も挑戦者としての意識をどこまで継続していけるかを課題としている。また上級生を中心としたチームになっているため、1、2年生からの底上げによる転換が重要となっている。今シーズンは、どんな時も紳士的な行動を取り、決してあきらめない強い意志を持つとともに、関西学院大学ラクロス部に関わるすべての人を巻き込み一体となって勝利を掴むことができるチームを目指す。
注目選手
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- 神田尚樹(2年) ─ MF
- 新2年生の中でも、ラクロスのセンスは目を見張るものがあると中塚監督が太鼓判を押す。関西学院大学ラクロス部の新戦力としてチームに大きく貢献できるかどうか、注目だ。
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- 和田康平(3年) ─ AT
- 2014年度は2年生ながらリーグ戦にも出場し、チームの関西制覇にも貢献した。何事にもストイックに取り組み、熱い気持ちでチームを引っ張っていける存在として、中塚監督が期待を寄せる。