昨シーズンにおいて、関西選手権を準優勝し総理大臣杯出場、関西学生リーグ4位、大学選手権ベスト8といった結果を残した大阪体育大学学友会サッカー部。1965年に創部し今年で50年目を迎える。大学選手権優勝2回をはじめ、関西選手権は優勝9回、総理大臣杯に優勝3回、春季リーグ優勝1回、秋季リーグ優勝2回など多くの実績を持つ。今年は「人為尽力」をチームスローガンとして掲げている。10年前より引き続いて、アグレッシブな守備からの攻撃をチームの持ち味としている。今年のシーズンは失点を減らすことがチームの課題であると坂本監督。アグレッシブな守備からバイタルゾーンへの速い展開で得点を奪うチームにしていきたいと語る。
注目選手
-
- 末吉塁(1年) ─ FW
- スピード溢れるドリブルで相手のディフェンダーを切り裂く。またクロス・シュートが持ち味として坂本監督が評価する。澤上のシャドーとして得点・アシストに絡み、活躍を見せられるかに注目だ。
-
- 澤上竜二(4年) ─ FW
- 現在の日本のフォワードが持っていない、バイタルエリアでディフェンダーを背負って競り抜け、シュートに結び付ける技術を強化している最中の選手として、坂本監督が期待を寄せる存在だ。